ストゥーパを見上げて
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お墓に立てかけてある「卒塔場」の語源は「ストゥーパ」なのだそうだ。
「ストゥーパ」は日本語にすると「仏塔」となるが、文字通り塔の形をした建造物で
もともとは供養のために、仏舎利を安置したものということだ。
人が亡くなると毎年のお盆や7回忌とか13回忌とかの節目に卒塔婆を立てるがこれもそうなると一種の卒塔婆なのか・・・。というか、モロにストゥーパなのか・・・。
弘法大師、空海の1150年の御遠忌を記念して建立された平和大塔。1984年の建立。
by jptrad | 2010-03-12 11:32
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