CANON AE-1
昨日注文してあったワインが届いた。
2005年のボルドーばかり12本セットで9980円(送料込み)というバリューセット。
夕食の時、早速1本かかえてスキップでキッチンに向かった。
そしていつものようにグラスを用意しコルクスクリューで栓を開けた。
なんか変だ。
2005年にしてはコルクが柔らかすぎる。
まるでヌーボー用のコルクのようにフワフワだ。
そしてコルクの内側は真っ白。
全くワインが沁みていない。
グラスに注いでみる。まず色が薄い。
2005年のフルボディーだったらもっと濃い色のはず。
香りも薄い。
そして味も…。
酸味が目立つばかりで味に全く深みがない。
1本800円程度のワインにそんなに期待はしていないがそれにしてもひどすぎる。
せいぜい1本500円しないレベルの味である。
しょうがないのでちょうど煮込み始めた料理にたっぷり注ぎ込み、別のボトルを開けてみた。
真っ白なフワフワコルクに嫌な予感。
予感的中。
なんとラベルは違うが中身は同じ!
毎日でも飲みたいので大部分安いワインばかりだが年間300本くらいは飲んでいるので一応はある程度味はわかるつもりである。
私「これ、さっきのと同じだよね?中身。」
妻「同じか限りなく近いね。違いがわからないくらい。」
ああ・・・あと10本あるのに全部同じだったらどうしてくれよう。
やっぱりいつものショップから買えば良かった。
「2005年ばかり12本セット、しかもボルドー。」にすっかりだまされた。
あまりにがっかりしたので今日は朝から口コミ欄におもいっきり辛口に書いてきた。
唯一の楽しみがこれで当分お預けなのである。ショボーン。