御神酒とメイド喫茶
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Nikon-FE Arsat-H F2.8/20mm

神社境内に地域の人たちが多目的に使える施設がある。
おそらく築50年くらい経っているのではないか?
かなりくたびれた平屋の日本家屋だ。
地元では「協同館」と呼ばれている。
普段閉めきられているこの建物も今日は窓がすべて開け放たれ気持ちの良い風がはいってきている。
宮薙祭の儀式が終わり、これから食事会だ。
仕出しオードブルに御神酒とビール。
神主さんと議員さん、そして区長の挨拶のあと御神酒で乾杯。

実はワタシは今年地元の役員の一人なのだが、役員の方々はほとんどがワタシよりかなりの年上なのだ。同年代は全くおらず、私より若いと思われる人が2人だけ。
しかも地元といっても実際に私が暮らす店舗兼自宅のある場所から6キロほど離れた実家の地域なのでほとんどすべての役員さんとは初対面同然。

この日、隣り合って座ったのはその私より若い人の一人。
会話を交わすのはこの日が初めて。
宴会終盤にふと我に返ると会話の内容が”メイド喫茶”についてであった。

【参考資料=会話の流れ】
朝の草刈り→ハクビシン→マングースの仲間→ネットで検索→インターネット→パソコン→秋葉原→コスプレ→メイド喫茶
by jptrad | 2006-07-10 11:48
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