2018お盆
8月9日

「棚経」。自宅の仏壇に僧侶がお経を上げに来る。今年、この日は自宅を留守にしたので棚経のお布施は翌日朝にお寺に届けた。
棚経のお布施は我が家では2000円。

8月10日

朝9時ごろ寺の客殿にて「盆供」受付あり。我が家では2000円。同日午後1時より施餓鬼法要あり、我が家は欠席。

8月13日

午後、新盆廻り。今年は10軒であった。
そのあと、翌日の墓参りと自宅の仏壇の為に花と供物用に梨を買う。
家の仏壇を整え、花と供物を上げる。
夕方、家の入り口付近で「迎え火(線香)」を焚く。
今年は母が私たちの家に避暑に来ているため実家が盆中無人であった。
せめて迎え火を焚いた夜くらいはと一人で実家に一泊。DVDを見ながら新盆のお返しで頂いたお金で買った缶ビールを飲んだ。お盆の夜に冷房の効かない仏壇のある座敷でひとり「アナと雪の女王」も一興。缶ビールはよく冷えたオリオンビール。
つまみは冷凍庫にあった焼き鮭と鶏のから揚げ。

8月14日

早朝、本堂前で「塔婆」を受け取り、墓参り。
事前に掃除に来られなかったので大量に積もった枯れ葉と雑草の処理に手間取り急いでも50分かかってしまった。
花を生け、茄子とキュウリを賽の目に切ったものを紙皿に乗せて供え、線香を焚く。
一度実家に帰り、冷凍してあったクルミ入りの食パンを2枚トーストしてオリーブオイルと塩胡椒で朝食、出勤。

8月15日

店を閉めてから実家へ向かう。
仏壇に線香をあげ、「お盆中誰も居なくてごめんなさい」とご先祖様に謝る。そこでドンドンと打ち上げ花火の音。
夜8時から大浦の花火大会が始まったのだ。
家の入口で送り火を焚き、車の後ろゲートを開けてそこに腰掛け、少しの間花火を眺める。
仏壇に供えてあった「舟」(今回から薄い紙のお札。今までは経木だった)を持って近所の川まで行き、端の上から「舟」を落とす。水面にひらひらと落ちた「舟」は思っていたよりずっと早い水の流れに乗ってたちまち見えなくなった。

8月16日

早朝、お寺へ。
供物を下げて花を整え線香をあげる。


by jptrad | 2018-08-17 11:26 | 日々
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